茶道(高等部2年3組)
2024年3月11日 17時16分 日本の伝統文化に親しもう!ということで、高等部2年3組では茶道について学んでいます。
普段、意外と馴染みの薄い日本茶、今回は「お抹茶を立て、ふるまう」ことにチャレンジ!
手順書をもとに、立て方、飲み方の作法を確認しました。特に竹の道具「茶筅(ちゃせん)」は、初めて使う生徒がほとんどでした。
「どうぞ。」とお茶菓子をふるまった後、お湯に抹茶を混ぜて茶筅で泡立つまで素早く立てていきました。
お茶を「ちょうだいします。」と受け取った生徒は、両手で茶器を持ち上げて感謝の一礼、そして茶器を回しながら鑑賞したのち、丁寧に飲みました。
最後はおじぎをして、「けっこうなお点前でした。」と一言。
作法はもちろんのこと、日本の伝統的な精神「思いやり」の心を育みました。