中学部
きらきら公園グラウンドで中学部マラソン大会を行いました。4月から毎朝行ってきた体力つくりの成果を発揮する場です。1月28日からは走る周回数のグループ毎に色分けしたビブスを着て、練習に励んできました。
マラソン大会当日はみんなとても張り切っており、新記録を出した生徒もたくさんいました!さすがですね!
マラソン大会終了後に表彰式を行いました。各周上位3名が代表でみんなの前で賞状をもらいました。最後に福田先生から、「継続は力なり」というお話を聞きました。マラソン大会は終わりましたが、次の目標に向けてコツコツと努力を続けていきましょう!
中学部
今日の献立は、わかめご飯、ざんき、もやしとコーンのソテー、魚そうめん汁、せとか、牛乳でした。
今日の献立は、北中学校1年生の考えた献立をもとに作られています。「野菜をたくさん取り入れ、出来上がりの彩りにも注意した」というコメントもよせられています。わかめご飯や、ざんきは給食でも1,2を争う人気メニューです、メインの料理がお肉になると、栄養バランスが偏りがちになりますが、ソテーや汁ものに野菜を入れたことで、味も見た目もよい献立に仕上がりました。ご飯がすすみました。いつもありがとうございます。
小学部
中学部からは、新しく「作業学習」という授業が始まります。作業学習では、布工班、紙工班、リサイクル班、工芸班の四つの班に分かれて製品を作り、働くことの大切さを学びます。今日は実際に先輩が作業学習をしている様子を見に行ってきました。どの班の先輩も自分の役割を分かって一生懸命取り組んでいる姿がかっこよかったです。6年生のみなさんも、「空き缶つぶしが楽しそう!」や「毛糸気持ちよさそう。」など、作業学習が楽しみな気持ちが高まりました。来年度に向けて、やってみたい班も決まりました。
さて、6年生は卒業式までの登校日をカウントダウンしています。残り少ないですが、小学部の楽しい思い出をたくさん作って、かっこいい中学生になれるよう頑張ります。
今日の献立は、パン、さわらのハーブ焼き、里芋シチュー、グリーンサラダ、牛乳でした。
今日は、「里芋のシチュー」が登場しました。金曜日にお知らせしたとおり、星型にんじんが入っていました。なんと先生方に入っているところもありました。今日のシチューのホワイトソースは、調理員さんと手作りです。バターと小麦粉を焦がさないようにして炒め、牛乳でのばして作っています。里芋のねばりとホワイトソースがとても合っていました。子どもたちもよく食べていました。ごちそうさまでした。
先日のHPでもお知らせしましたが、2月17日(月)に、初めての試みで「遠隔通信」を使用して本校と分校の合同全校朝礼を行いました。内容は、技能検定(県検定)(地区検定)の級認定、校長先生の話、両校の児童生徒会長の話でした。
両校の児童生徒会役員が交代で司会をしながら実施しました。
県検定は7名、地区検定は5名が1級を取得しました。
児童生徒会長も画面の向こうの分校の児童生徒へ自己紹介をしました。
朝礼終了後には、画面の向こうにいる分校のお友達に手を振ったり、呼び掛けたりして教室に戻りました。
今日の献立は、ご飯、白身魚の甘酢あんかけ、のりたまあえ、筑前煮、牛乳でした。
今日は、「筑前煮」が登場しました。筑前煮は福岡県の郷土料理です。福岡県では「筑前だき」「がめ煮」とも呼ばれています。何でも入れるという意味の博多弁「がめこむ」「がめくりこむ」から、「がめ煮」と呼ばれるようになったとも言われています。れんこん、ごぼう、たけのこが美味しく炊けていて、ご飯がすすみました。いつも美味しい給食をありがとうございます。
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2月25日(火)の給食についてお知らせがあります。
里芋シチューの中に、星型にんじんが食缶に1個入っています。給食の班分けごとに1個なので、新居浜特別支援学校には12個の星型にんじんが入っています。さて、だれにラッキースターにんじんがあたるのでしょう。お楽しみに!★☆彡
高等部2年1組では国語の時間に太宰治の『走れメロス』を勉強しています。今日は前回読んだメロスが村に帰ってきてからの行動をイラストを使いながら説明するというチャレンジをしました。代表となった生徒は、テキストやあらすじをまとめたプリントを参考に見事説明することができました。
また、メロスが街に戻るまでをみんなで音読し、「メロスは川を渡れたな?」「次に襲ってきたのは何だった?」などと場面を想像しながら盛り上がりを感じながら楽しむことができました。
果たしてメロスは無事三日目の日没までに友人セリヌンティウスの待つシラクスへ戻ることができるのでしょうか?
生活単元の時間に、防災について学習しました。
地震や大雨、大風、火事などに遭遇した時、場所や状況によって避難の方法や取るべき対応が変わるということを、映像やプリントで学びました。
また、集団避難の場を想定して、ガスや電気が使えない場合でも水だけで作れる非常食を作り、缶詰などの長期保存食と合わせて試食をしました。簡易的に作れる非常食は、苦手な生徒もいましたが、おいしいと言っておかわりする生徒もいました。
いろいろな学習を通して、災害時の対応についての理解も深まりました。