生活単元学習の授業で３年生を送る会のプログラムを作りました今までお世話になった先輩への気持ちを込めて、丁寧に作りましたほかにも、各作業班でプレゼントを作ったり、学年で出し物の練習をしたり、準備を進めています

　中学部リサイクル班では、給食の牛乳パックを解体したり、空き缶を潰したりして、リサイクルしやすい形にして工場に持って行く活動を行っています３学期もあと少し、それぞれ担当の作業に真剣に取り組んでいます

2月25日（金）

　教職員の資質向上のため、愛媛県総合教育センター特別支援教育室の玉乃井美穂指導主事を講師に「児童生徒への指導・支援」の演題のもと、オンライン研修会を実施しました。

　児童生徒の行動の捉え方は？指導・支援の目的は？など、基本となる重要な点を再確認した後、実際に作業をしながら「やりたくても難しいんだ！」という気持ちを理解する演習を行いました。やろうという気持ちがあっても、何をどのようにやればいいのか分からないとできません。

　適切な支援とは「自ら考え判断し、主体的に行動するためのもの」であることを忘れず、児童生徒に応じた支援のあり方を学び考え、共有し実践していかなければならないと考えさせられました。

　高等部卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます

　今年度の卒業式は新型コロナウイルス感染症対策として、来賓(PTA会長)１名と在校生は生徒会長のみの、規模を縮小した式となりました。卒業生答辞は高等部３年大谷俊徳さんでした。心に深く伝わる言葉に新居浜特別支援学校での充実した学校生活を思い起こしました「旅立ちの日に」鑑賞では、事前に卒業生の歌声を録音したCDを利用し、スクリーンに３年間の思い出の写真をスライドショーで映しました。心温まる卒業式となりました。卒業生の皆さんのこれからの御活躍を期待しています

　　　　卒業証書授与                                       校長式辞                              来賓（PTA会長）祝辞

　　          在校生送辞                                       卒業生答辞

　２年２組・小１組では、お面屋さんをしています。お店の名前はみんなで考え「おめんまー」になりました。「開店するためには？？」の問いかけに、みんなが普段行っているお店の写真からヒントをもらい「看板がいる！」「いらっしゃいませを言う練習をする！」などの意見がでました。開店準備では、５種類のお面や看板などを友達と協力して作ったり、オープンするために練習をしたりしました。オープン当日には同じ学年の友達が来てくれました。自分たちが作ったお面を喜んでくれている姿に、店員の子どもたちもにこにこ笑顔でした。次回は、異学年交流をしている４年生が来てくれる予定です！

　先日、高等部では、オンラインで「卒業生を送る会」が行われました。事前に、1年生は各クラスで学校にまつわるクイズ問題を録画準備。２年生は３年生一人一人のイニシャル入りのキーリングが出来上がるまでの動画を準備しました。他にも、音楽部による演奏や３年生によるダンスなども披露され、例年のように体育館で一緒にはできませんでしたが、各教室が温かい雰囲気でひとつにつながれた時間でした。　そして、今週は、球技大会もあり高等部全体で盛り上がりました！

いよいよ来週３月１日は卒業式です

　小学部３年２組では、小麦粉粘土をしました。小麦粉と水を混ぜて、少しずつ柔らかくなってくる感触を楽しみました。完成した小麦粉粘土で、カエルを作ったり、お尻探偵を作ったり、思い思いに遊びましたよ～。

　２月17日（木）、18日（金）校外学習でひのいちご園に行きました。いちご狩り体験では真剣な表情で取り組み、14種類のいちごの食べ比べを楽しみました。１時間のいちご狩り体験でしたが、種類ごとのいちごの硬さや甘みなどの特徴の違いを学びました。

　１月にお手玉交流がありました交流をきっかけに総合的な学習の時間でお手玉の歴史や、日本の遊びについて調べました今日はお手玉づくりに挑戦しました小さい生地を縫ったり、小豆を入れたりするのに苦戦しながらも頑張って取り組んでいました今日はそれぞれ一つずつ完成しました